2011年5月30日月曜日

漢方de元気!Vol.28

五臓でトラブルを考える その5

腎の働き

ホルモンなどの内分泌系、泌尿・生殖器系、中枢神経系を含む働き。
成長、発育、生殖に関する働きを司る生命力の源。

特徴的な症状・・・

・ 足、腰がだるい。
・ 腰痛がある。
・ 顔や身体にむくみがある。
・ 頭髪がぬけやすい。
・ 耳鳴り、難聴、めまい。

注意したい病気・・・

腎臓病、脱毛症、骨軟化症、骨粗しょう症、膀胱炎など


最後まで、漢方de元気 お読み頂きありがとうございます。
これからも、継続していきますので宜しくお願いします。

漢方de元気!Vol.27

五臓でトラブルを考える その4

肺の働き

呼吸器系、消火器系、免疫系を含む働き。
全身に「気」を巡らせ、不要な「気」を排出するなど「気」の
働きを管理。

注意したい病気・・・

肺の病気、気管支炎、気管支喘息、アレルギー性症状や鼻炎、
湿疹や円形脱毛症など皮膚の病気など。

漢方de元気!Vol.26

##お詫び##

長らく投稿せず、失礼しました。
本当に人生って色々とあり、まだ立ち直り途中ですが
今日から再開します。
引き続き、ご覧頂けたらさいわいです。

五臓でトラブルを考える その3


脾の働き


消火器系、代謝系、免疫系、リンパ系を含む働き。
特に食べ物を消化し、栄養を吸収する胃腸の働きをする。

特徴的な症状・・・

・ 消化不良、食欲不振、または、食欲が過剰に高まる。
・ 下痢をする。または、便がやわらかい。
・ むくみやすい。
・ 唇や口角が荒れる。
・ クヨクヨと思い悩みやすい。

注意したい病気・・・

急性・慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、糖尿病、肥満症、膵炎など。